阿里巴巴(アリババ)は15日夜、6月30日時(shí)點(diǎn)での、2020年度第一四半期(4-6月)の決算を発表した。非GAAP(米國(guó)會(huì)計(jì)基準(zhǔn))ベースの純利益は前年同期比54%増の309億4900億元(1元は約15.1円)に達(dá)した。中國(guó)新聞社が伝えた。
同期、アリババの売上高は1149億2400萬(wàn)元だった。前年同期は809億2000萬(wàn)元だったため、同42%増加したことになる。アナリストの予想は1117億3400萬(wàn)元だったため、市場(chǎng)の予想を大きく上回った形だ。
アリババの中國(guó)の小売プラットフォームのモバイルアクティブユーザーは7億5500萬(wàn)人だった。4-6月期に新たに3400萬(wàn)人増えた。過(guò)去8四半期、アリババの中國(guó)の小売プラットフォームのユーザー數(shù)は1四半期當(dāng)たり平均2600萬(wàn)人のペースで増えた。淘寶(タオバオ)の主な新規(guī)ユーザーは、中國(guó)の三、四、五線都市や農(nóng)村の市場(chǎng)のユーザーで、決算報(bào)告によると、4-6月期の新規(guī)ユーザーの70%がそれら市場(chǎng)のユーザーだった。
決算報(bào)告によると、4-6月期、オンラインショッピングモール?天貓(Tmall)の実物決済取引額は同34%増だった。過(guò)去10四半期、天貓は約30%のペースで成長(zhǎng)し、40%以上の成長(zhǎng)を見(jiàn)せた四半期もあり、業(yè)界の平均水準(zhǔn)を常に上回っている。
アリババの張勇最高経営責(zé)任者(CEO)は、「當(dāng)社は引き続き消費(fèi)者の基礎(chǔ)を拡大させ、運(yùn)営効率を向上させることで、高い成長(zhǎng)を?qū)g現(xiàn)したい。中核ビジネスの強(qiáng)いキャッシュフローに基づき、當(dāng)社は技術(shù)に持続的に資金を投じ、世界の企業(yè)數(shù)百萬(wàn)社がデジタル化への移行を?qū)g現(xiàn)できるようにする」と語(yǔ)った。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月16日