中日が今後5年間で青少年3萬人の交流?相互訪問を決定

外交部（外務(wù)省）の21日の定例記者會見で、耿爽報道官が質(zhì)問に答えた。

【記者】中日の人的?文化的交流に関してだが、今年は中日青少年交流推進(jìn)年でもある。中日関係における人的?文化的交流の役割をどう評価するか。

【耿報道官】中日両國の交流の歴史において、人的?文化的交流は中日関係の改善と発展の推進(jìn)に非常に獨特かつ重要な役割を果してきた。先般「チャイナフェスティバル2019」イベントが日本?東京で閉幕した。イベント會場の雰囲気は盛り上がり、中華文化を體験する日本の友人たちがひきもきらず、中日両國間の人的?文化的結(jié)びつきが非常に緊密であることが1つの側(cè)面から再び示された。1984年の中日青年友好交流活動を皆さんはまだ覚えているだろう。當(dāng)時日本の青年3000人が訪中し、両國関係の歴史に力強(qiáng)く鮮やかな足跡を殘した。今年は中日青少年交流推進(jìn)年でもあり、すでに雙方は今後5年間で青少年3萬人の交流と相互訪問を手配することを協(xié)議のうえ決めた。

一衣帯水の隣國である中日両國は常に幅広くて深い人的?文化的交流を行なってきた。2018年に中日両國間の人的往來は延べ1200萬人に達(dá)し、フライトは週1400便を超え、友好都市は250組を超えた。人的?文化的交流の強(qiáng)化は、中日各界共通の願いだと言える。

今回の王毅國務(wù)委員による訪日における1つの重要な日程が、日本側(cè)と共に中日ハイレベル人的?文化的交流協(xié)議制度の運用を開始し、また初會合を開いて、文化?教育?スポーツ?観光?メディア?映畫?テレビ?青少年?地方?女性など各分野での両國協(xié)力について踏み込んだ意見交換をし、2020年の交流事業(yè)を共に計畫し、多元的で相互作用を発揮する、精彩を放つ人的?文化的交流の新構(gòu)造を築くべく努力することだ。

中國側(cè)は日本側(cè)と共に中日ハイレベル人的?文化的交流協(xié)議制度の役割をしっかりと発揮し、両國間の人的?文化的結(jié)びつきをさらに強(qiáng)め、両國民の相互理解と友情を促進(jìn)して、中日関係をさらに強(qiáng)固で強(qiáng)靱でかつ心溫まるものにしたい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月22日