外交部(外務省)の耿爽報道官は13日の定例記者會見で、香港関連の法案の審議、暴力違法行為への支持、香港問題を利用した中國への內政干渉を直ちに止めるよう米側に促した。
【記者】米上院外交委員長が12日、香港のデモ參加者を支持する法案を上院で可決させたい考えを示したことについて、中國側としてコメントは。
【耿報道官】中國側はすでに繰り返し米議會による香港関連の當該法案の審議について厳正な立場を表明しており、米側に厳正な申し入れもした。
現在香港が直面しているのはいわゆる人権や民主の問題では全くなく、一刻も早く暴力と混亂を制止し、秩序を回復し、法治を守るという問題だ。この米議員は香港のデモ參加者の公然たる暴力?破壊?放火には見て見ぬふりをし、公然と香港の過激勢力と暴力分子の提燈を持っている。これは香港の繁栄と安定を破壊することで中國の発展を牽制するのが目的だ。中國側はこれに斷固たる反対を表明する。