外交部、米側(cè)は香港問題への介入を止めるべき

外交部（外務(wù)省）の耿爽報道官は19日の定例記者會見で、香港情勢に関するポンペオ米國務(wù)長官の発言に反論したうえで、中國の主権をしっかりと尊重し、香港の事への介入と中國への內(nèi)政干渉を止めるよう米側(cè)に促した。

【記者】報道によると、ポンペオ米國務(wù)長官は18日のプレス?ブリーフィングで「米國は香港の政治動亂と暴力の激化に重大な懸念を表明する。中國側(cè)は中英共同聲明における香港の人々の自由についての約束を遵守しなければならない」と述べた。これについて中國側(cè)としてコメントは。

【耿報道官】最近、香港の暴力違法分子は破壊活動と犯罪行為をエスカレートさせ続け、市民の生命と財産の安全を深刻に脅かし、法治と社會秩序を深刻に踏みにじり、香港の繁栄と安定を深刻に破壊し、「一國二制度」原則の譲れぬ一線に重大な挑戦をしており、香港を極めて危険な狀況に追い込んでいる。暴力と混亂の制止、秩序の回復(fù)は現(xiàn)在の香港にとって最も差し迫った任務(wù)だ。中國中央政府は引き続き特區(qū)行政長官が香港特區(qū)政府を率いて法に基づく施政を斷固として支持し、香港警察當(dāng)局の厳正な法執(zhí)行を斷固として支持し、香港の司法機(jī)関が法に基づき暴力犯罪分子を懲罰することを斷固として支持する。