今年は新中國成立70周年であり、中國共産黨が政権黨として対外交流活動を開始してから70年目でもある。宋濤中共中央対外連絡部長はこのほど人民網の単獨インタビューに応じ、中國共産黨の「友人づきあい」について語った。
中共中央対外連絡部は黨の対外活動を擔當する組織であり、黨中央の「外交部(外務省)」だ。現時點で160余りの國と地域の500余りの様々な政黨や政治組織と日常的に連絡を保っている。外國の政黨が中國共産黨と交流する過程において最も注目するのは、「中國共産黨はこのように大きな國家をどのように治めているのか」という問題だ。
宋氏は「外國の政黨?政界要人は黨建設の強化、反腐敗闘爭、ターゲットを絞った貧困支援、エコ文明建設、経済発展、民生改善など中國共産黨の各方面の経験と手法に関心を抱いている」と指摘する。