第2回中國國際輸入博覧會ならびに虹橋國際経済フォーラム開幕式の會場(翁奇羽撮影)
第2回中國國際輸入博覧會が5日、上海國家エキシビションセンターで開幕した。習(xí)近平國家主席が開幕式で行った基調(diào)演説「開放?協(xié)力 運命を共にする」は力強(qiáng)いものであり、各界で話題となった。人民日報が伝えた。
國連工業(yè)開発機(jī)関(UNIDO)の高官は「輸入博覧會は中國が設(shè)け、世界が合唱するものであり、開放と協(xié)力による開催を堅持し、各國企業(yè)に重要な協(xié)力の場を與えた。自由貿(mào)易は世界全體の工業(yè)の発展にとって極めて重要だ。國際貿(mào)易に障害を設(shè)ける一部の國と異なり、中國は経済グローバル化の推進(jìn)のために前向きな主張をし、実際の行動を取っている」と述べた。
アストラゼネカのCEOは「習(xí)主席が2年続けて輸入博覧會の開幕式に出席し、基調(diào)演説を行ったことは、これを非常に重視し、一層開放を拡大する中國政府の誠意を十分に示すものだ。第2回輸入博覧會開幕式での習(xí)主席の基調(diào)演説はさらに高水準(zhǔn)の対外開放という中國の強(qiáng)いメッセージを発し、世界と発展のチャンスを分かち合い、共に素晴らしい未來を創(chuàng)造するという大國としての責(zé)任感を示した」と述べた。
キャノンの小澤秀樹副社長執(zhí)行役員は「習(xí)主席は基調(diào)演説で開かれた協(xié)力、イノベーション、共有の世界経済を共同構(gòu)築というイニシアティブ、より高水準(zhǔn)の対外開放の持続的推進(jìn)における5方面の措置を打ち出した。これはキャノンを含む外資系企業(yè)にとって好材料であり、世界経済の持続可能な発展に中國の案を示した」と述べた。