中國(guó)、有給休暇+景勝地の入場(chǎng)料値下げで旅行を推進(jìn)

人民網(wǎng)日本語版　2019年08月27日09:32

國(guó)務(wù)院弁公庁が8月23日に発表した「文化と観光消費(fèi)のポテンシャルの更なる促進(jìn)に関する意見」は、ポテンシャル促進(jìn)のための政策?措置9項(xiàng)目を挙げている。つまり國(guó)民が旅行するように、中國(guó)政府も取り組んでいるということだ。中央広電総臺(tái)?央視財(cái)経が報(bào)じた。

有給休暇制度の実施に盡力

國(guó)務(wù)院は、雇用企業(yè)に対して、有給休暇制度を?qū)g施させていくほか、従業(yè)員が個(gè)人の必要に合わせて、有給休暇を、祝祭日以外の時(shí)に臨機(jī)応変に取ることができるよう業(yè)務(wù)を計(jì)畫するよう求めている。現(xiàn)行の規(guī)定によると、勤続年數(shù)が1年以上10年未満の従業(yè)員の場(chǎng)合、年次有給休暇は5日間、10年以上20年未満の場(chǎng)合10日間、20年以上の場(chǎng)合15日間取得できることになっている。

「意見」は、ナイトタイム文化?観光エコノミーを大々的に発展させるように求めている。例えば、文化?観光関連のスポットのナイトタイムの飲食、ショッピング、イベントなどのサービスを最適化させるほか、24時(shí)間営業(yè)の書店を設(shè)置するよう奨勵(lì)している。

景勝地の入場(chǎng)料値下げに盡力

中國(guó)文化?観光部（省）の黨メンバーである王暁峰氏は23日、國(guó)務(wù)院が開催した政策定例記者會(huì)見で、「関連部門と共に今後もさらに多くの國(guó)有景勝地の入場(chǎng)料値下げを推進(jìn)する」とした。

実際、2018年には國(guó)有景勝地の入場(chǎng)料値下げが大々的に実施された。同年、國(guó)有景勝地981ヶ所が、國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日、10月1日）に合わせて大型連休前に、無料開放、または値下げ（無料開放74ヶ所、値下げ907ヶ所）を発表した。例えば、嵩山少林寺の入場(chǎng)料は100元（1元は約14.73円）から80元に、九寨溝の入場(chǎng)料は220元から190元に、峨眉山の入場(chǎng)料は185元から160元に、それぞれ値下げされた。