交通運(yùn)輸部公路局の呉徳金局長(zhǎng)によると、2019年3月末の時(shí)點(diǎn)で、中國(guó)全土のETCユーザー數(shù)は8072萬(wàn)人で、自動(dòng)車の搭載率は34%、高速道路のETC利用率は約45%となっている。
計(jì)畫では、2019年7月1日から、全ての省でETCを利用する全ての車両を?qū)澫螭艘宦?%以上の割引となる政策が実施される。また、2020年1月1日から、中國(guó)國(guó)務(wù)院が別途規(guī)定している以外の各種通行料金割引?免除政策が全てETCシステムを通して実施されることになっている。
トラック専用のETCレーン(資料寫真、江西省高速道路聯(lián)網(wǎng)管理センター提供)。
省の境界にある料金所撤去は料金免除に非ず
交通運(yùn)輸部の呉春耕報(bào)道官は5月28日の発表會(huì)で、「省の境界にある高速道路の料金所を撤去するのは、料金の徴収方法が変わるだけで、無(wú)料になったわけではない」と説明し、「省の境界にある高速道路の料金所が撤去されることで、高速道路に一旦乗れば、目的地までノンストップで行けるようになり、渋滯緩和につながり、一層便利になるというのが、最も大きな変化になる」と強(qiáng)調(diào)した。
統(tǒng)計(jì)によると、一般的な道路狀況の場(chǎng)合、自家用車やトラックが省の境界を通過(guò)する時(shí)間は、それぞれ15秒と29秒から、2秒と3秒に短縮されることになる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年6月5日