商務部(省)の報道官は2日、「9月1日、米國は中國からの輸入品3千億ドル分に対し15%を上乗せする追加関稅の第1弾を発動した。これについて、中國は世界貿(mào)易機関(WTO)の紛爭処理制度の下で提訴した。米國の追加関稅措置は中米両國元首の大阪での會談の共通認識に大きく背くものであり、中國は強い不満を表明するとともに斷固として反対する。中國はWTOの関連ルールに基づき、自國の合法的権利をしっかりと守り、多國間貿(mào)易システムと國際貿(mào)易秩序を斷固として守り抜く」と述べた。新華社が伝えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月3日