中國鉄路上海局集団有限公司はこのほど、「今年下半期、高速鉄道列車?普通列車停車駅?12駅、普通列車停車駅?4駅、高速鉄道駅?1駅に104臺の顔認証システム対応改札ゲート(セルフ実名制検査ゲート)を設置し、長江デルタ地域鉄道の顔認証システム対応改札ゲートを現在の476臺から580臺に増やし、カバー対象地域?範囲を26都市48駅から40都市65駅に拡大する」との方針を明らかにした。揚子晩報が伝えた。
長江デルタ地域における鉄道は、ここ數年利用者數が伸び続け、最高記録を更新し続けている。今年の「暑運(夏休みの帰省?旅行に伴う鉄道輸送體制)」だけでも、利用者數は延べ1億人の大臺を突破、1日あたり利用者數は220萬人を上回った。8月17日の利用者數は271萬2千人で前年同期より65萬4千人増え、前年同期比成長率は31.8%となり、長江デルタ地域における「暑運」の1日あたり利用者數の新記録を打ち立てた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年8月23日