世界バドミントン連盟(BWF)は19日、最新の世界ランキングを発表し、香港オープン女子ダブルスで優勝した中國の陳清晨、賈一凡組が、日本の福島由紀、広田彩花組と入れ替わって、昨年8月以來約1年2ヶ月ぶりに再びトップに立った。これにより実に1年以上、日本人ペアが入れ替わりで女子ダブルスの世界ランキング1位を占めるという局面が打ち破られた。新華社が報じた。
女子シングルスを見ると、香港オープンで優勝した中國の陳雨菲選手が2位に順位を上げ、そのポイントは1位の臺灣地區の戴資穎選手に近づきつつある。何氷嬌選手は今回7位につけている。
男子シングルスのトップ10に変化はなく、トップは日本の桃田賢斗選手。中國の諶龍選手は4位、石宇奇選手は7位、林丹選手は16位となっている。
男子ダブルスを見ると、インドネシアのマルクス?フェルナルディ?ギデオン、ケビン?サンジャヤ?スカムルジョ組とヘンドラ?セティアワン、モハマド?アッサン組が1位と2位。中國の李俊慧、劉雨辰組が3位に入っている。
混合ダブルスでは、中國の鄭思維、黃雅瓊組と王懿律、黃東萍組が他を大きく離して1位、2位となっている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年11月21日