2019年湖南張家界黃石寨高空スラックライン國際対抗大會が20日、湖南省張家界市の武陵源景勝地で行われた。「スラックライン」は綱渡りに似たスポーツで、今回の競技は黃石寨の観光スポット「仙女獻花」と「猴師點兵」との間にベルト狀の綱を渡して行われた。標高1092メートルの黃石寨の頂は四方が斷崖絶壁で、見ているだけでも恐ろしくなる。2本の細いベルト狀の綱が空中での競技の舞臺になった。中國、米國、ドイツ、フランス、カナダのスラックラインの名人10人が、絶壁の間でスリル満點の技を披露した。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月22日