春節(jié)後1週目の求人平均月収は9311元に上昇　金融業(yè)がトップ

就職支援サイト?智聯(lián)招聘が10日に発表した調(diào)査報(bào)告によると、新型コロナウイルスによる肺炎が求人給與の上昇傾向に影響を與えることはなく、春節(jié)（舊正月、今年は1月25日）連休が明けて企業(yè)活動(dòng)が再開(kāi)された1週目、全國(guó)の中核都市38ヶ所の求人で提示された給與の平均は9311元（月収ベース、以下同。1元は約15.7円）となり、前年同期の8311元より14.52％増加した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

金融業(yè)の給與が引き続きトップで、ファンド?証券?先物取引?投資業(yè)界の平均求人給與は1萬(wàn)4428元で、前年同期に比べて30％以上増加した。

同報(bào)告によると、春節(jié)連休後の業(yè)務(wù)再開(kāi)1週目に、不動(dòng)産?建築?建築材料?プロジェクトにおける競(jìng)爭(zhēng)の度合いは全業(yè)界のトップを走り、金融関連業(yè)界は新型肺炎対策の時(shí)期にも高い給與と高い人気を保った。余暇の過(guò)ごし方が家にこもってインターネットをしたりドラマを長(zhǎng)時(shí)間見(jiàn)続けたりするものへと変わるにつれ、文化発信業(yè)界の人気も上昇した。

また同報(bào)告によると、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大により2020年の春節(jié)連休は延長(zhǎng)され、企業(yè)の活動(dòng)再開(kāi)の狀況はそれぞれに異なり、再開(kāi)の時(shí)期を2月10日まで遅らせた企業(yè)が半數(shù)を超えた。連休後の業(yè)務(wù)再開(kāi)1週目（2月3-10日）、企業(yè)の求人數(shù)は前年同期比71.66％減少し、求職者は感染狀況の影響による調(diào)整に一層敏感に反応し、履歴書(shū)の送付件數(shù)は同83.35％激減した。

しかし企業(yè)に専門(mén)的サービスやコンサルティングサービスを提供する業(yè)界は全體の流れとは逆に上昇傾向を示し、連休後1週目の求人數(shù)は全業(yè)界中の6.18％を占め、前年同期より1.5ポイント上昇した。不動(dòng)産?建築?建築材料?プロジェクト業(yè)界の求人數(shù)の占める割合も1.46ポイント上昇した。

このほか、感染が拡大する中で醫(yī)薬品?バイオテクノロジー業(yè)界の求人數(shù)の占める割合が上昇し、公共健康への注目度が急速に高まる中、醫(yī)療業(yè)界の情報(bào)化とオンライン化が醫(yī)療業(yè)界全體に急速な広がりをもたらした。同様に、教育業(yè)界も同じように小さなブームを迎え、各種のレッスンがオフラインからオンラインへと転換せざるを得ず、成熟した技術(shù)と市場(chǎng)を推進(jìn)するパワーが今、早急に必要とされている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月11日