椅子に座って壁にもたれかかって休む醫師たち(畫像提供?中國國家緊急醫學救援隊(海南))。
中國國家緊急醫學救援隊(海南)の隊員である海南醫學院第一附屬病院の醫師?程少文さんと同僚らは今月9日午前2時から8時にかけて、新型コロナウイルス感染による軽癥の肺炎患者を受け入れる臨時醫療施設となっている武漢國際會議展覧センターで、當直醫を務めた。程さんらの醫療用ゴーグルは、著用するとすぐにくもり始め、2時間もしないうちに、ゴーグル內がびちゃびちゃになっていた。
程さんは、「忙しくなければ、醫療従事者は交代で休むことができる。でも、防護服は分厚く重いため、椅子に座って壁にもたれかかって休むしかない。武漢の早朝の気溫は2-3度と低く、分厚い防護服を著ていても、寒さを感じるほど」と話す。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年2月10日