2月5日、鶏鳴山コミュニティに入る人の體溫を測るハミーさん。(撮影?龔獻明)
「家はどこですか?體溫を測って、ここに必要事項を記入してください。ご協(xié)力に感謝します」。浙江省義烏市でビジネスをしているイラン人のハミーさん(音訳)らボランティア數(shù)人が5日夜から、浙江省義烏市にある鶏鳴山コミュニティの入口に立ち、そこから入る人にそう話し、體溫を測っていた。人民網(wǎng)が報じた。
2月5日、鶏鳴山コミュニティに入る人に必要事項を記入してもらうボランティア。(撮影?龔獻明)
「グローバルコミュニティ」と呼ばれている鶏鳴山コミュニティには、外國人1200人以上が住んでいる。今年の春節(jié)(舊正月、今年は1月25日)期間中も、多くの外國人がそこに殘り、積極的にコミュニティ內(nèi)の新型コロナウイルス感染狀況を伝えたり、感染予防?抑制のための活動を行ったりした。ハミーさんらは、「感染が拡大している今の狀況下で、國籍など関係なく、みんな自分の責任を果たし、共に中國を応援しなければならない」と語る。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月9日