12月31日夜、「2020年南京ユースオリンピックランタン祭り」の會場で、一味違った賑やかな年越しイベントが行われ、光を使った大型の裝置「時間の塔」に、多くの來場者が魅了され、記念寫真を撮影していた。高さ15メートルの「時間の塔」は、現代科學技術を駆使して、28枚の大型スクリーンにデジタルビジュアルを投影し、來場者に普段とは全く異なる感覚體験をもたらした。人民網が伝えた。
設計を擔當した氷逸氏は、「『時間の塔』は、光と情報フローを駆使した光の建築物だ。塔の外側に立って、音楽のリズムとともに動く光を見ていると、多次元の時空を貫く光子(フォトン)と粒子のフローの中で、自分自身も発光體になったような錯覚に陥る」と紹介した。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年1月3日