王岐山國家副主席は6日、北京市の中南海で日本の北村滋國家安全保障局長と會(huì)見した。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。
王副主席は、「今年6月、習(xí)近平主席は安倍首相と大阪で會(huì)談し、現(xiàn)在および今後しばらくの期間における中日関係の発展基調(diào)を確定し、方向を指し示した。中國と日本は隣國であり、いずれもアジアの大國であり世界の主要エコノミーで、國內(nèi)の発展では數(shù)多くの重い任務(wù)に直面しており、世界の平和と発展に対して重要な責(zé)任を擔(dān)っている。雙方は両國指導(dǎo)者の重要な共通認(rèn)識(shí)をガイドラインとし、現(xiàn)在に立腳し、長期的な視野を持ち、歴史を現(xiàn)在の鑑とし、大局を見極め、利害をはっきりさせ、定力を維持し、より抜きん出た気概、構(gòu)造、知恵で中日関係をしっかりと把握し、両國の次なる段階のハイレベル交流に向けて前向きで有利な雰囲気を醸成し、両國関係が全面的に新時(shí)代へと向かうよう推進(jìn)するべきだ」と述べた。
北村局長は、「昨年以降、両國関係は前向きな発展の勢いを取り戻し、ハイレベル交流が緊密になっている。日本は今後の両國指導(dǎo)者交流のために十分な準(zhǔn)備を整え、良好な雰囲気を醸成することを望んでいる」と述べた。(編集AK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年12月7日