中國外交部(外務省)は17日に國內外メディア向けの記者會見を開催し、外交部の李保東副部長が習近平主席の國連創設70周年関連首脳會議出席に関する狀況を発表した。
李保東副部長は次のように述べた。
習近平主席の國連本部訪問は今回が初となる。これは中國にとって重要な外交活動であり、中國の指導者の多國間主義の重視、中國政府と國民の國連への支持が十分に體現された。このことは、中國と國連の協力の歴史に刻まれることだろう。
習主席のスケジュールはタイトかつ豊富で、國連総會一般討論と持続可能な開発サミットに出席し、演説を行うほか、グローバルサミットオブウィメン(GSW)と南南協力の円卓會議を主宰、気候変動首脳ワーキングランチなどの重要活動に出席し、関連國家の指導者と會談を行う。
習主席は、國際秩序と構造、グローバル発展?ガバナンスなど重要問題に対する中國の見方と主張を明らかにするほか、世界平和の維持、共同発展の促進、國連と多國間主義の支持などに関する重要な協力措置を発表する。関連國家の首脳との會談では、國連の権威維持、2國間関係の強化、國際社會における協力などについて意見を交換する。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年9月18日