深くくぼんだ青い目にブロンドの髪でほっそりとし外見のジャーマングリーンさんは流ちょうなチベット語を話す
10年前、23歳だった米國女性、ジャーマングリーンさんは弟と共に甘粛省甘南チベット族自治州を初めて訪れ、マチュ草原で2トンのヤクの毛を買い、簡単に洗浄し、ネパールを廻ったあと持ち帰った。織物を愛する母親が研究を行なったのを機に甘南草原との縁ができた。あっという間に10年が過ぎ、ジャーマングリーンさんは甘南チベット族自治州から29キロ離れた仁多瑪村にヤクの毛生産基地を建設(shè)した。2008年、ジャーマングリーンさんと甘南チベット族の依旦傑布さんと結(jié)婚、現(xiàn)在33歳の彼女は2児の母親だ。毎冬に子供を連れて米國に里帰りする以外は殆ど甘南草原から出ることはない。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月11日