米國務(wù)省は現(xiàn)地時間2日、米國に駐在する中國の外交官による活動に制限を設(shè)けるとの聲明を発表した。上級外交官による米國の大學(xué)への訪問及び地方高官との面會、在米中國公館による?yún)⒓诱?0人以上の文化イベントの敷地外での開催に米側(cè)の承認(rèn)が必要となる。人民日報アプリが伝えた。
これについて在米國中國大使館は「米側(cè)がいわゆる相互主義を理由に米國駐在の中國の外交官及び領(lǐng)事館員に対して故なく制限を設(shè)け、人為的に障害を設(shè)けるのは、『外交関係に関するウィーン條約』及び『領(lǐng)事関係に関するウィーン條約』を亂暴に踏みにじるものであり、中國側(cè)は斷固として反対する。この行為は米側(cè)が自ら標(biāo)榜する開放と自由という価値観とも相反する。中國側(cè)は一貫して米國を含む各國の中國駐在の外交官及び領(lǐng)事館員が法にのっとり中國で公務(wù)活動を行うことを支持するとともに、必要な便宜を図っている。我々は米側(cè)に対して、過ちを正し、この決定を撤回し、米國に駐在する中國の外交官及び領(lǐng)事館員による活動を支持し、便宜を図るよう促す」と表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年9月3日