2月12日、運(yùn)用開始間近の方艙醫(yī)院で整理?清掃作業(yè)にあたる職員(撮影?肖蕓九)。 |
武漢市新型コロナウイルス肺炎感染狀況防疫控制指揮部はこのほど、「武漢市では現(xiàn)在すでに、武漢客庁方艙醫(yī)院、江漢區(qū)國際會議展示センター方艙醫(yī)院、武昌方艙醫(yī)院、江岸塔子湖方艙醫(yī)院、黃陂方艙醫(yī)院、漢陽國博方艙醫(yī)院、▼口體育館方艙醫(yī)院(▼は石へんに喬)の計(jì)7ヶ所の方艙醫(yī)院(臨時醫(yī)療施設(shè))が運(yùn)用をスタートさせている」とした。2月6日に最初の患者を受け入れてから12日午前7時までの受け入れ患者數(shù)は計(jì)4313人に上り、うち36人が退院、305人を別施設(shè)に転送、現(xiàn)時點(diǎn)で3972人がこれらの方艙醫(yī)院で治療を受けており、方艙醫(yī)院で治療にあたる醫(yī)療従事者は4966人となっている。
また武漢市では、重癥患者の受け入れ?治療體制を徹底するため設(shè)けられている指定醫(yī)療機(jī)関が40ヶ所以上となっており、仮設(shè)専門病院の火神山醫(yī)院と雷神山病院も合わせると、その病床數(shù)は1萬2千床まで増え、いずれも重癥患者や重篤患者の治療に使われている。各指定醫(yī)療機(jī)関は、感染が確認(rèn)された患者のうちの重癥または重篤な患者、並びに感染の疑いがある患者のうちの重篤患者に対して集中治療を行うことをその主な任務(wù)としている。2月11日までに、武漢市が統(tǒng)一管理している全市の醫(yī)療機(jī)関において治療を受けている重癥患者は2676人。翌12日に全市の病床資源に対する調(diào)整が行われ、重癥患者約800人を新たに受け入れた。
核酸増幅検査を秩序よく実施し、検査すべき対象をもれなく検査するため、湖北省および武漢市の新型コロナウイルス肺炎感染狀況防疫控制指揮部はこれまでに、18萬人分の新型コロナウイルス核酸増幅検査キットを新たに調(diào)達(dá)し、各検査機(jī)関に累計(jì)約9萬人分の検査キットを配布、累計(jì)延べ7萬2247人に対する検査を?qū)g施した。現(xiàn)在までに新型コロナウイルス核酸増幅検査の実施機(jī)関は全市ですでに40ヶ所に上り、1日あたりの検査処理能力は8千~1萬人に達(dá)し、感染の疑いがある患者に対する感染有無の診斷に要する時間が大幅に短縮された。
武漢市が新型コロナウイルス核酸増幅検査の対象としているのは、入院?治療中の患者、外來診療で発熱が認(rèn)められた患者および隔離観察が行われている感染の疑いがある患者となっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月13日