平和集會での日本「神戸?南京を結(jié)ぶ會」第21次訪中団メンバー(8月15日撮影)
「平和の誓いは生き生きとして止まず。これは厳粛な約束であるだけでなく、平和を愛し、平和に憧れる者一人一人の心の聲だ!」。15日、中國と日本、パキスタン、バングラデシュ、ヨルダン、インドなどの代表數(shù)十人が、中國侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館の國際平和集會で厳粛に誓い、平和を祈念した。新華社が伝えた。
毎年8月15日前後、日本の銘心會?南京友好訪中団、長崎日中友好?希望の翼訪中団、及び神戸?南京を結(jié)ぶ會訪中団を含む國內(nèi)外各界の平和を愛する人々が同記念館を訪れ、平和集會に參加し、南京大虐殺の犠牲者に哀悼の意を捧げ、世界平和を祈念する。
15日に訪れた神戸?南京を結(jié)ぶ會第21次訪中団は平和集會で、南京大虐殺で犠牲となった人々のために獻花し、哀悼の意を捧げた。21年連続で南京を訪れ、平和集會に參加している飛田雄一さんは、「中國に來る前に、731部隊の真実に関するドキュメンタリーを見たばかりだ。歴史はある程度知っていたが、本當(dāng)の映像を見て、録音を聴くと、やはり驚愕させられた。真実を銘記し、広めるという信念がさらに揺るぎないものになった。だが殘念なことに、日本社會には南京大虐殺や731部隊を含む侵略の犯罪行為を否定する人がまだ多く見られる」と語った。
平和集會にはパキスタン、バングラデシュ、ヨルダン、インド、ガーナ、エチオピア、ジンバブエ、パプアニューギニア、ルワンダ、赤道ギニアの留學(xué)生代表も參加した。南京航空航天大學(xué)のバングラデシュ人留學(xué)生Raqibul Hassan(中國名?尼哈徳)さんは「please say sorry」と書いた紙を掲げており、「世界反ファシズム戦爭の勝利からすでに72年が経つ。ドイツは自らの戦爭犯罪について謝罪したが、日本はまだだ。もっと多くの日本人にこれを見て、一日も早く中國人に謝ってほしい」と話した。
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