2017上海?日本映畫週間のオープニングセレモニー。
「日中友好は心と心の交流」。日中文化交流協會の副會長を務める、人気女優?栗原小巻はこのほど、第20回上海國際映畫祭の正式イベント「日本映畫週間」に送ったお祝いのメッセージでそのように表現し、「日中両國にとって、文化交流はとても重要な意義がある」と綴った。新華網が報じた。
今年は中日國交正常化45周年に當たる。上海國際映畫祭で日本映畫週間が開催されるのは今回で12回目で、「晝顔」、「幼な子われらに生まれ」、「カノン」、「真田十勇士」などの日本映畫が上映される。テーマも、家庭や戀愛、キャンパスなどバラエティに富み、日本社會のさまざまな側面を映し出している。同映畫祭の他の部門でも、それぞれの分野に合わせて「3月のライオン」や「海よりもまだ深く」、「家族はつらいよ2」などの日本映畫が上映される。今年の同映畫祭では計20作品の日本映畫が上映される。
在上海日本総領事館の片山和之総領事は、日本映畫週間のオープニングセレモニーで、「私は、映畫文化の交流を強化することは、各方面の交流や理解を深めることだと思う。映畫は一つの國の社會の狀況や文化の様子、流行などを反映しており、総合アートと言える。日中両國の映畫文化交流がさらに拡大、深化することを願っている」と語った。
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