中國宇宙事業(yè)、民間企業(yè)との「ドッキング」を促進

有人宇宙船「神舟」、月面ローバー「玉兎號」を開発した中國航天科技集団は16日、初めて民間経済分野に手を伸ばし、技術(shù)転化の市場化の道を切り開き、民間企業(yè)に対して新材料技術(shù)の提攜意向を示した。専門家は、これは宇宙産業(yè)の民間への転化、「宇宙と地球のドッキング」を?qū)g現(xiàn)する畫期的な措置であり、中國ハイテク産業(yè)の1000億元級の科學(xué)技術(shù)成果の転化の空間が切り開かれると指摘した。新華社が伝えた。

寧波市で同日開かれた「2014中國宇宙（寧波）新材料産業(yè)化フォーラム」で、同社に所屬する7大研究院と21社が30件の技術(shù)を公開し、寧波市で新材料の開発?生産に取り組む1300社の民間企業(yè)にPRを行った。すでに寧波金田銅業(yè)（集団）股フェン有限公司、寧波博威合金材料股フェン有限公司、寧波順沢橡膠有限公司、寧波捷捷勝海洋開発有限公司、慈渓市匯麗機電有限公司の5社が、同社と技術(shù)サービス業(yè)務(wù)提攜合意書に調(diào)印している。

中國宇宙システム科學(xué)?工學(xué)研究院と寧波市政府は同フォーラムで、宇宙技術(shù)産業(yè)化寧波プラットフォーム協(xié)定に調(diào)印した。これは中國初の宇宙関連部門と地方政府が共同構(gòu)築する大型産業(yè)プラットフォームだ。中國宇宙基金會の呉卓副理事長は、「同プラットフォームは宇宙のハイテク技術(shù)と活力あふれる寧波の企業(yè)を結(jié)びつけ、かつ全國に影響を及ぼし、中國経済のモデルチェンジ?アップグレードを促す」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月17日