外交部(外務(wù)省)の23日の定例記者會(huì)見で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が國(guó)連人権理事會(huì)第47回會(huì)合に関する質(zhì)問に答えた。
【記者】22日、カナダなど一部の國(guó)々は國(guó)連人権理事會(huì)の第47回會(huì)合で、新疆?香港地區(qū)?西蔵(チベット)関連の政策について中國(guó)を非難した。一方で、ベラルーシなど60ヶ國(guó)余りが中國(guó)を支持する共同発言を行ったほか、灣岸協(xié)力會(huì)議(GCC)6ヶ國(guó)が書簡(jiǎn)で中國(guó)の立場(chǎng)を支持し、20ヶ國(guó)余りが単獨(dú)発言などで中國(guó)への支持や呼応を表明した。これについて外交部報(bào)道官は昨晩すでに記者の質(zhì)問に答えたが、さらなるコメントはあるか。
【趙報(bào)道官】22日の國(guó)連人権理事會(huì)の第47回會(huì)合で、ベラルーシが65ヶ國(guó)を代表して共同発言を行い、各國(guó)の主権?獨(dú)立?領(lǐng)土的一體性の尊重及び主権國(guó)家への內(nèi)政不干渉が國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則であり、香港地區(qū)?新疆?チベットの事が中國(guó)の內(nèi)政であり、外國(guó)が干渉すべきでないことを強(qiáng)調(diào)し、國(guó)連憲章の趣旨と原則の厳守、各國(guó)民が國(guó)情に基づき自ら人権発展の道を選択する権利の尊重を主張し、人権問題の政治化やダブルスタンダードに反対し、政治的動(dòng)機(jī)による虛偽情報(bào)に基づく中國(guó)への不當(dāng)な非難に反対し、人権を口実にした中國(guó)への內(nèi)政干渉に反対した。また、GCC加盟6ヶ國(guó)が書簡(jiǎn)で中國(guó)の立場(chǎng)を支持し、20ヶ國(guó)余りが単獨(dú)発言などで中國(guó)への支持や呼応を表明した。
これら90ヶ國(guó)余りが人権理事會(huì)で正義の聲を挙げたことは、まさに「公道は自ずと人心に在り」を物語っている。これはまた、國(guó)際社會(huì)の人心の向背を反映しており、人権問題を利用した他國(guó)への內(nèi)政干渉という少數(shù)の西側(cè)諸國(guó)の仮面を剝ぐこととなった。少數(shù)の西側(cè)諸國(guó)が中國(guó)に関するデマの捏造と宣伝に熱中し、人権の旗を掲げて中國(guó)の內(nèi)政に干渉するのは、中國(guó)を叩き抑え込み、中國(guó)の発展プロセスを妨げることが目的であり、必ずや徒労に終わることはすでに事実が繰り返し証明している。また、自國(guó)の人権を促進(jìn)し保護(hù)する中國(guó)の決意は確固不動(dòng)たるものであり、國(guó)家の主権?安全?発展上の利益を守る中國(guó)の決意も確固不動(dòng)たるものだ。
カナダ、米國(guó)、英國(guó)など一部の西側(cè)諸國(guó)は「人権の裁判官」を自任し、「人権の講師」を演じることに熱中しているが、自らに存在する深刻な人権問題には見て見ぬふりをし、重大な點(diǎn)を避けて枝葉ばかりを採(cǎi)り上げている。特定の國(guó)々の人権狀況は見るに堪えないものであり、先住民の子ども達(dá)がむごたらしく迫害され、警察による暴力が繰り返され、レイシズムが根強(qiáng)く殘り、銃器が溢れ、反ユダヤ、反ムスリム、反アフリカ系、反アジア系の言動(dòng)が頻発し、軍事的干渉が深刻な人道的災(zāi)害を招き、一方的制裁措置が他國(guó)の基本的人権を侵害している。こうした度重なる罪深い行為を前にして、彼らには他國(guó)の人権狀況についてあれこれと批判し、指図をする資格などないはずだ。我々はこれらの國(guó)々に対して、深く反省し、自國(guó)の深刻な人権問題を解決する的確な措置を講じるよう忠告する。彼らは國(guó)連憲章の趣旨と原則及び國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則を遵守し、真に國(guó)際人権事業(yè)の健全な発展のために具體的な事や良い事をするべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月24日