40ヶ國余りの大使ら中國駐在の外交官が16日、中國共産黨中央対外連絡部と中國共産黨上海市委員會の招待で、上海にある中國共産黨第1回全國代表大會(黨大會)跡地及び記念館を訪れ、座談會「百年の歩みを振り返り、素晴らしい未來を展望」に參加した。人民日報海外版が伝えた。
宋濤?中共中央対外連絡部長は、「中國共産黨第1回黨大會跡地は中國共産黨の誕生した場所だ。上海は中國革命の聖地の1つで、改革開放の最前線にも立っている。習総書記は第1回黨大會跡地を何回も仰ぎ見て、「『初心を忘れず、使命を胸に刻み、永遠に奮闘する』ことを全黨に呼びかけた。中國共産黨は中國人民の幸福を図る政黨であり、人類進歩の事業のために奮闘する政黨でもあり、世界の政黨と交流や協力を強化し、手を攜えて人類運命共同體を構築することを望んでいる」と説明した。
ナミビア、キューバ、スーダン、アルゼンチンの駐中國大使らはその発言の中で、中國共産黨設立100周年とその輝かしい成果を祝し、「中國共産黨の百年の歩みは世界の政黨の模範を打ち立てた。習総書記の打ち出した『一帯一路』(the Belt and Road)イニシアティブ及び人類運命共同體構築の理念は、世界各國及び全人類の発展に重要な貢獻を果たした。今回の活動を通じて、中國共産黨の執政理念への理解を深めた。政黨間交流及び二國間関係の踏み込んだ発展を積極的に後押ししたい」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年6月18日