鮮明な畫像、遅延ゼロの音聲?動(dòng)作、多分野専門家の相互交流……ディスプレイの前で、専門家たちは病院が急ピッチで構(gòu)築した5G+遠(yuǎn)隔醫(yī)療プラットフォームを通じ、丁寧に説明?指導(dǎo)を行った。「病院に行かなくても受診できる」。患者のイライラを解消し、彼らに確かな醫(yī)療指導(dǎo)を與えていた。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
これは4日、昆明醫(yī)科大學(xué)第一附屬病院(以下「同病院」)で目にした光景だ。専門家たちは現(xiàn)在この遠(yuǎn)隔醫(yī)療プラットフォームを通じ、湖北省武漢市から來(lái)た重癥者に対して初のスマート醫(yī)療治療プランを作成した。
新型コロナウイルス感染による肺炎の発生後、同病院は中國(guó)移動(dòng)雲(yún)南公司と共同で、1月29日に5Gネットワークに基づく「新型コロナウイルス肺炎オンライン無(wú)料診療プラットフォーム」を構(gòu)築した。その後毎日20數(shù)人の専門家がプラットフォームを通じ、患者の混雑による新たな集団感染を回避するために、迅速に患者の診斷を行ってきた。
今回の立會(huì)診察を主導(dǎo)した同病院の曾仲副院長(zhǎng)は「スマート遠(yuǎn)隔醫(yī)療プラットフォームを利用しオンライン?オフラインで患者の問(wèn)題を解消することで、受診者の流れを大きく分散させ、調(diào)節(jié)することができる。作成された治療プランと処方箋は高い効果を発揮しており、今後の的を絞った新型肺炎患者の救助?治療及び感染癥対策に新たなルートを提供した」と述べた。
この4日間で同病院の38人の呼吸器、感染癥、重癥醫(yī)學(xué)、救急診療などの専門家が同プラットフォームを通じ、800人近くの患者の無(wú)料オンライン問(wèn)い合わせサービスを行った。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月5日