李克強(qiáng)総理は4日、自らがトップを務(wù)める新型コロナウイルスの感染による肺炎対策の中共中央指導(dǎo)グループの會(huì)議を開いた。新華社が伝えた。
會(huì)議は「武漢市を中心に湖北省が依然として全國における感染拡大の防止?抑制の最重要地であり、人々の生命の安全と身體の健康を第一に考え、入院率と治癒率を高め、感染率と致死率を下げるべく努力する必要がある。病床の供給をさらに拡大し、感染の疑いのある人や軽癥患者を集中的に収容したり、濃厚接觸者を観察するためにホテル、スポーツ施設(shè)、研修センターなどを徴用し、一部の3級(jí)総合病院を指定病院にする。また、湖北省支援のため醫(yī)療要員2000人を増派する。優(yōu)れた力を集中させ、高水準(zhǔn)の醫(yī)療チームを派遣して重癥患者の治療に當(dāng)たる病院や病棟を接収管理し、救急設(shè)備と防護(hù)物資を整える。現(xiàn)場の初診醫(yī)療チームを拡充する。醫(yī)療要員の交替休憩を合理的にアレンジし、醫(yī)療要員の身體の健康を確保する。検査?診斷能力を高め、検査に要する時(shí)間を短くし、全國の疾病コントロール機(jī)関から検査チームを武漢に派遣して支援し、條件を満たす第三者検査機(jī)関による核酸検査を許可する。診療プロトコルを優(yōu)れたものに変え、臨床で有効性の確認(rèn)された治療措置を標(biāo)準(zhǔn)治療に取り入れ、中國醫(yī)學(xué)と西洋醫(yī)學(xué)の結(jié)合を強(qiáng)化し、臨床治療の有効性を高める」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月5日