7月15日午前、湛江の某軍港に紅旗が翻り、軍歌が高らかに響き渡った。中國海軍の総合補給艦「鏡泊湖」の退役式が盛大に行われ、某作戦支援艦支隊の將兵らが見送った。南中國海の補給の最前線で27年間戦ってきた「老將軍」の正式な退役だ。新華網が伝えた。
904型総合補給艦「鏡泊湖」は、中國第一世代の島?礁補給艦で、上海求新造船所(現在は江南造船所に合併)が建造した。1991年5月に進水し、1993年3月に就役。「雲倉」號と命名され、艦號は「南運952船」だった。2002年8月に「鏡泊湖」と命名され、艦號は「884」になった。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年7月18日