習近平中共中央総書記(國家主席、中央軍事委員會主席)はこのほど內蒙古(內モンゴル)自治區を視察し、特別教育「初心を忘れず、使命を胸に刻む」を指導した際「初心と使命を胸に刻み、人民中心の発展思想を貫徹し、新発展理念を実行に移し、安定的成長、改革促進、構造調整、民生重視、リスク防止、安定維持の各取り組みを成し遂げ、各族大衆の獲得感、幸福感、安全感を高め続けて、祖國北部國境地帯の景観をさらに美しいものにする必要がある」と強調した。新華社が伝えた。
習総書記は16日午後、內蒙古自治區の黨委員會と政府の活動及び特別教育「初心を忘れず、使命を胸に刻む」の実施狀況について報告を受け、內蒙古の各事業の成果を評価し、「內蒙古の同志が黨中央の要求を真剣に貫徹し、各取り組みをより良く行うべく努力することを希望する」と述べた。
習総書記は「國際構造は変化が加速し、國際情勢は不安定化要因と不確定要因が高まり続け、我が國の発展は外的環境の試練要因が著しく増えている。これと同時に、國內の経済発展方式の転換、経済構造の最適化、質の高い発展の促進はすでに難関攻略の正念場に入っており、三大難関攻略戦に力を盡くすには、とりわけ大きな努力が求められている。われわれが持続的で健全な経済発展と社會の大局的安定を維持するには、思想と行動を黨中央の情勢判斷及び決定?方針と統一させ、確固として揺るぎなく自らの事をしっかりと行わなければならない」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年7月17日