資料寫真:安倍首相(中國新聞社?王駿記者撮影)
最近、日韓の貿易摩擦が燻り続けている。日本政府は1日、半導體材料3品目の対韓輸出規制を4日から強化すると発表するとともに、韓國を「ホワイト國」から除外する方針を示した。12日に雙方の政府代表が初の直接協議を行ったが、物別れに終わった。中國新聞網が伝えた。
現在までに韓國は、この「史上前例のない緊急事態」に対処すべく、外交ルートを通す、世界貿易機関(WTO)に訴えるなど様々な手段を試みている。だが日本は參院選の結果が出るまでは韓國にいかなる譲歩もせず、雙方間の対峙が続くだろうとアナリストは指摘する。両國関係が現在の狀況にまで至ったのは経済貿易問題だけではなく、歴史、政治、軍事など様々な原因によるものだ。
【日本が韓國の『アキレス腱』を突いた理由】
日本が3品目の規制によって韓國の「アキレス腱」を突いたのはなぜか?韓國経済の発展は外國製材料に依存している。企業は半製品や完成品を製造?輸出しており、技術や部品では日本に深く依存している。サムスンを含む韓國企業は日本から重要なチップを輸入するなど、日本と多くの経済協力を行ってきた。