中國の習近平國家主席は3~8日、ロシアとドイツを公式訪問したほか、ハンブルクでG20サミットに出席した。王毅外交部長(外相)は「習主席は各國と共に、ハンブルク?サミットが杭州サミットを踏まえて前向きな進展を得て、G20協(xié)力の強化、世界経済の成長促進、グローバル?ガバナンスの整備に新たな貢獻をする後押しをした」と説明した。中國新聞社が伝えた。
王部長は具體的點として以下を挙げた。
(1)開放的包摂を堅持し、世界経済発展の方向性を指し示した。習主席の主張は経済グローバル化を支える巨視的思考を體現(xiàn)するとともに、あまねく広がる発展及び連動式発展実現(xiàn)の詳細な説明も含み、各國の一致した賛同を得た。
(2)総合的施策を提唱し、世界経済成長の支えを整えた。習主席の一連の提案は現(xiàn)狀に立腳し、時代に合わせて進歩し、長期的視點を持ち、強い実行可能性と時代感覚を備え、世界経済の成長にさらに広い空間を切り開いた。
(3)パートナーシップ精神を発揚し、各構成國の団結?協(xié)力を維持した。習主席はG20體制維持の観點に立ち、各國の立場の最大公約數(shù)の模索、各國の利益の最大合流點の拡大に長じ、パートナー精神堅持の重要性を強調し、一致點を集めて相違點を解消し、協(xié)力を強化するよう各國に呼びかけ、サミットの共通認識及び合力の形成を後押しし、G20協(xié)力に対する國際社會の信頼を保った。
(4)國際協(xié)力の推進に力を入れ、世界全體に資する中國の度量を示した。習主席は人類運命共同體構築の観點から、世界経済情勢、貿易、金融、デジタル経済、エネルギー、気候変動、開発、アフリカ、衛(wèi)生、難民?移民、テロ対策などに関する各議論に參加し、中國の理念を詳しく説明し、中國の案を示し、國際協(xié)力の推進に力を入れた。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年7月10日
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