安徽省合肥市の十里廟野菜市場で、劉鵬さんはちょっと異色の存在。彼は、同市場で最年少というだけでなく、最も高學歴の八百屋。八百屋を始めたばかりの頃は、1日に15-20キロほどしか売れなかったが、現在は毎日トラック2臺分、約1500キロの野菜を売りさばき、その月収は2萬元(約33萬円)にも上るという。劉さんの傍には常にスマホ3臺が三腳にのせて設置されているほか、マイクもあり、野菜を売りさばく様子をライブ配信している。今後は野菜を販売するAPPを開発して、ビジネスをオフラインからオンラインにまで展開させていく予定だという。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年5月12日
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