リサイクル業者の従業員が13日、北京東花市北里団地で回収した物資を団地內の再生資源物置に保管していた。新華網が伝えた。
同団地を含む北京市內の団地50ヶ所では、モバイルインターネットを利用した再生資源回収攜帯アプリ「緑貓」を導入している。業者に回収の予約を入れることで、ゴミの資源化を実現し、住民の廃品回収の悩みを解消する。また業者は住民に対して、ゴミの分別を指導できる。住民のゴミ分別の積極性も高まった。団地50ヶ所の登録済みユーザーである2萬世帯からは毎月、リサイクル可能な廃品が約300トン回収されている。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年4月14日
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