重慶の若者ロンドンで麺料理販売　3日間で10萬(wàn)元

ロンドン?中國(guó)グルメ祭會(huì)場(chǎng)。周正波さんの麺料理の屋臺(tái)をボランティアで手伝う同郷の留學(xué)生

英ロンドンのテムズ川沿いで開(kāi)催された「中國(guó)グルメ祭」で、周正波さんは3日間で1500食以上の麺料理を売り、10數(shù)萬(wàn)元（1元は約19円）を稼いだ。重慶で麺料理店9軒を出している彼は、これに味を占め、海外チェーン店を展開(kāi)しようと思いついた。「來(lái)週、また英國(guó)に出発し、開(kāi)店の準(zhǔn)備をする。重慶の麺料理を世界中の食いしん坊に広めたい」と、彼は意欲満々だ。重慶商報(bào)が伝えた。

〇麺料理を食べるために1時(shí)間ならぶロンドンっ子

重慶大渡口區(qū)に住む周正波さん（29）は、麺料理店を営んでいる。今年9月、英國(guó)重慶商會(huì)がロンドンのテムズ川岸で「中國(guó)グルメ祭」を開(kāi)催、周さんは招かれて參加した。

「ロンドン市民の中には、1時(shí)間並んでも麺料理を食べる人がいた。小麺（重慶の軽食）やジャージャー麺が、これほど外國(guó)人に受けるとは予想外で、ただ唖然とするだけだった」と彼は當(dāng)時(shí)を想い出しながら話した。3日間続いた「グルメ祭」期間中、彼は1500食あまりの麺料理を販売した。「ロンドンでの3日間、普通の小麺は1杯6ポンド、ジャージャー麺は8ポンドで売った。3日の売上は人民元換算で10萬(wàn)元を上回った」と周さん。