日本の小學校では、3年生から書道の授業(yè)が必修科目として設(shè)けられている。先日、記者は東京のある小學校である特別な書道授業(yè)を見學した。著名な中國の書道家、沈強氏による授業(yè)だった。新華網(wǎng)が伝えた。
授業(yè)中、子どもたちに手本を示す沈強氏
沈氏は書道界で「彩墨書」の創(chuàng)始者との譽れをもつ。50年代に上海に生まれ、畫家である父親の影響で幼い頃から書道や篆刻に興味を抱いてきた。80年代、上海大學美術(shù)學院を卒業(yè)後、日本に渡って美術(shù)教育の修士課程を?qū)Wんだ。新華國際によると、沈氏はノーベル物理學受賞者、楊振寧氏の甥に當たり、日本の書道界でも非常に有名。著書も多いが、本人は非常に謙虛で、日本國籍取得後も、日本名を使わずに活動を続けている。