外交部(外務(wù)省)の23日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、汪文斌報(bào)道官が米メディアが報(bào)じた「中國(guó)がロシアに武器供與の可能性」という情報(bào)に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが「中國(guó)がロシアの対ウクライナ作戦に武器を供與するかどうかを検討中だという情報(bào)をバイデン政権が発表する可能性がある」と報(bào)道したことについて、中國(guó)側(cè)としてコメントは。
【汪報(bào)道官】米側(cè)のいわゆる「情報(bào)」は根拠がなく、中國(guó)側(cè)を中傷し、イメージを毀損するものにほかならない。ウクライナ危機(jī)の勃発以來(lái)、中國(guó)は常に揺るぎなく対話と平和を支持する側(cè)に立ち、自らの方法で和平交渉を促進(jìn)し、情勢(shì)の緩和、危機(jī)の解消のために責(zé)任ある建設(shè)的な役割を果たしてきた。ウクライナの戦場(chǎng)への最大の武器供與者である米國(guó)が、「ロシアに武器を供與するかもしれない」と中國(guó)のイメージを毀損し続けることは、ウクライナ危機(jī)の政治的解決プロセスへの妨害?阻害となるだけでなく、中米関係もさらに損なうこととなる。我々は米側(cè)に対して、イメージ毀損と責(zé)任転嫁、武器供與を止め、中國(guó)側(cè)や國(guó)際社會(huì)と共に外交交渉による危機(jī)の解決を後押しするよう促す。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月24日