臺灣地區(qū)問題で中國人民に歴史的罪責を負う日本はなおさら言動を慎むべき

中國外交部（外務(wù)省）の23日の定例記者會見で、汪文斌報道官が米日の臺灣地區(qū)関連発言に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】米日首脳が共同記者會見で、いわゆる「東中國海と南中國海における中國による現(xiàn)狀変更の試み」への強い反対を表明し、臺灣海峽の平和と安定の重要性を強調(diào)したことについて、中國側(cè)としてコメントは。

【汪報道官】臺灣地區(qū)、釣魚島（日本名?尖閣諸島）、海洋関連の問題における中國の立場は一貫した明確なものだ。我々は米日が関連問題を誇張して中國のイメージを毀損し、中國の內(nèi)政に干渉することに斷固として反対する。現(xiàn)在臺灣海峽の平和と安定が直面している最大の脅威は、民進黨當局が「臺灣獨立」分裂活動を推し進め、米國など特定の國がこれを煽り立てていることだ。臺灣地區(qū)問題において中國人民に対して歴史的罪責を負う日本は、なおさらに言動を慎み、歴史の教訓(xùn)をしっかりと汲み取り、過去の過ちを繰り返さぬようにするべきだ。

米側(cè)のいわゆる「抑止と封じ込め」政策は、すでに歐州を混亂させており、アジア太平洋にまで災(zāi)禍や動亂をもたらすべきではない。アジア太平洋は地政學(xué)の決闘場ではなく、平和的発展の拠點だ。米日は冷戦思考に固執(zhí)し、徒黨を組んで軍事同盟と経済的デカップリングの小集団を形成し、分斷と対立を煽り立てているが、その企てはアジア太平洋において歓迎されず、その目的を達成することはできない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月24日