外交部「中國のCPTPP加盟はアジア太平洋地域の経済統(tǒng)合にプラス」

外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は17日の定例記者會(huì)見で、中國の「環(huán)太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進(jìn)的な協(xié)定（CPTPP）」加盟申請(qǐng)に関する質(zhì)問に回答し、以下のように述べた。

【趙報(bào)道官】1年近く前、中國はCPTPP加盟を積極的に検討する意向を表明した。この1年で、中國はCPTPP関連規(guī)定に基づき、各加盟國と非公式な接觸を行ってきた。CPTPP協(xié)定條項(xiàng)について全面的な検討と評(píng)価を行ったうえで、関連手続きとステップに基づき、中國商務(wù)部（省）の王文濤部長がこのほど、CPTPPの寄託國であるニュージーランドのオコナー貿(mào)易?輸出振興擔(dān)當(dāng)大臣にCPTPPへの正式な加盟申請(qǐng)書を送った。我々は、「地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定」の妥結(jié)を踏まえ、中國がCPTPPに加盟することは、アジア太平洋地域の経済統(tǒng)合プロセス推進(jìn)にとってプラスであるだけでなく、世界のポストコロナにおける経済回復(fù)、貿(mào)易発展、投資成長を促進(jìn)するうえでもプラスだと考えている。次のステップとしては、中國はCPTPP関係手続に基づいて、各加盟國と必要な協(xié)議を行う予定となっている。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月18日