孔鉉佑駐日大使は23日午後、東京パラリンピック中國選手団の張海迪団長、周長奎執(zhí)行団長、パラリンピック金メダリストの盧冬選手、張麗選手らとテレビ會議の形式で対話した。
孔大使は在日本中國大使館と在日中國同胞全體を代表して中國選手団を熱烈に歓迎。「今大會は新型コロナウイルスのパンデミックと緊急事態(tài)の下、バブル方式、無観客で開催される特殊な大會となった。パラリンピック開催時の感染拡大狀況は先日閉幕したオリンピック開催時をも上回るものであり、主催者も出場選手もさらに大きな困難に直面している。在日本中國大使館は、選手団の政治的安全、競技上の安全、人身の安全、健康の安全を全力で守る。中國はパラリンピックでの成績で世界トップレベルにある。中國選手が今大會で安全対策をしっかりと行い、勇躍奮闘して國家のために栄譽を勝ち取ること、パラリンピックの大舞臺で『自尊?自信?自強?自立』という中國の障がい者の良いイメージを世界に示し、新たな時代における中國の発展という全く新しい姿を示すことを期待する」と述べた。
中國障害者連合會會長、中國パラリンピック委員會會長、東京パラリンピック中國スポーツ選手団団長の張海迪氏は、「大會の延期や感染狀況の悪化によって大會出場に求められる條件はより高くなったが、我々はあらゆる困難を斷固として克服し、出場のための各取り組みを全力で成し遂げる。今大會でも我々は勇躍奮闘し、良い成績を収め、中國の障がい者アスリートと中華民族一人一人のたゆまず努力する精神を示す」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月25日