成都國際鉄道港に到著した列車。(撮影?白桂斌)
中國とミャンマーを結ぶ新しいルート「中緬新通路(ヤンゴン-雲南省臨滄-四川省成都)」での海運?道路?鉄道連攜輸送のテスト貨物第一弾が27日、成都國際鉄道港に到著した。この貨物はシンガポールから海運でミャンマーのヤンゴン港に運ばれ、道路輸送で雲南?臨滄から中國に入り、鉄道で成都まで運ばれた後、中國南西地域の経済的後背地にそれぞれ運ばれる。これによりシンガポール、ミャンマー、中國3ヶ國の物流ルートがつながり、海運?道路?鉄道連攜輸送は中國南西地域からインド洋に通じる最も便利な陸海新ルートになった。人民日報海外版が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月28日