快適なベビーシートやオムツ替え臺、換気システムなどが完備された3平方メートルの移動式「ベビーケアルーム」がこのほど、陝西省西安市の地下鉄駅に登場した。地下鉄駅のホームにはもともと「ベビーケアルーム」があったが、それを殘したうえで利用客の多い駅には移動式ベビーケアルームも増設(shè)。赤ちゃんのいる乗客にとってはうれしいサービスとなっている。西安日報が報じた。
現(xiàn)時點では、第一陣として鐘樓駅、北客駅、大雁塔駅、玉祥門駅に移動式ベビーケアルームを設(shè)置。ルーム內(nèi)にはおむつ替え臺やベビーシート、授乳チェア、ミニテレビ、搾乳器と安全なコンセント、換気システム、ゴミ箱などが完備され、內(nèi)部はぬくもりある雰囲気になっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月19日