空き缶で中國風(fēng)ハンドメイドアクセサリーを作る元看護(hù)師女性　四川省成都

四川省成都市に住む1989 年生まれの雁鴻さんは、「中國風(fēng)ハンドメイドの達(dá)人」と言える。彼女はアルミ缶など身の回りにある品を使って、3年間で200點(diǎn)余りの精巧で美しい中國風(fēng)ハンドメイドアクセサリーを制作してきた。彼女は、アルミ缶68本で少數(shù)民族の苗（ミャオ）族の銀の頭飾りを作ったり、歴史ドラマ「甄嬛伝」などに登場する伝統(tǒng)的な頭飾りを復(fù)元したほか、「山海経」シリーズの中國風(fēng)アクセサリーのオリジナルデザインも手掛けた。さらには、1年の月日を費(fèi)やして、秦、漢、唐、宋、明、清の6王朝の服飾を作り上げたという。病院での仕事を辭めて職人となった雁鴻さんは、手作りの楽しさをより多くの人に伝えるためにオンラインショップも開設(shè)。中國文化を伝承し、より多くの人に作品を見てもらいたいと考えている。中央テレビ網(wǎng)が報じた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月27日