商務部(省)の説明によると、中國は今年に入ってから外資導入額が急速に増加し、特に外資系企業(yè)の新規(guī)設立數(shù)が大幅に増加しており、海外の投資家は中國経済の発展の見通しと中國市場がもつ非常に大きなポテンシャルを引き続き楽観視しているという。
今年1-5月の実行ベース外資導入額は同35.4%増、19年同期比30.3%増の4810億元(約8兆1643億円)だった。中國に投資して事業(yè)を始める企業(yè)の數(shù)が大幅な増加傾向を維持した。1-5月の外資系企業(yè)新規(guī)設立數(shù)は同48.6%増、19年同期比12.4%増の1萬8497社だった。
中國?歐州連合(EU)商會が最近発表した報告書「2021年ビジネス信頼感調査」によると、調査に回答した企業(yè)のうち、73%が「昨年は黒字を達成した」と答え、約68%が「所屬する産業(yè)の今後2年間のビジネス見通しを楽観視している」、60%が「今年は中國事業(yè)の規(guī)模を拡大する計畫」、25%が「中國でのサプライチェーン構築を強化しているまたはこれから強化する」とした。歐州企業(yè)を含む各國の投資家の実際の動きから、中國が引き続き世界中の企業(yè)にとって重要な投資先であることがわかる。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年6月21日