習(xí)近平中共中央総書記(國家主席)は22日、ブンニャン?ウォーラチット?ラオス人民革命黨書記長(國家主席)と電話で會談した。新華社が伝えた。
習(xí)総書記は、「近年、私とブンニャン書記長は中國?ラオス運命共同體の構(gòu)築を積極的に推し進め、中國?ラオス関係に新時代を開いた。我々は貧困者支援の取り組みを非常に重視し、貧困者支援協(xié)力を中國?ラオス関係の大きな目玉にした。雙方は手を攜えて新型コロナウイルス感染癥や水害との闘いを繰り広げ、感染癥狀況の政治利用、感染癥狀況を利用したスティグマタイゼーションに共に反対して、苦難を共にし、互いに見守り助け合う運命共同體の精神を生き生きと示した」と指摘。
また習(xí)総書記は、「來年、中國共産黨は建黨百周年を迎え、社會主義現(xiàn)代化國家の全面的建設(shè)という新たな道を開く。ラオス人民革命黨は第11回黨大會を開き、國家建設(shè)と社會主義発展の新たな段階に足を踏み入れる。我々はラオスと共に新時代の両黨?両國関係に新たな局面を切り開き、新たな章を記したい。雙方は戦略的な意思疎通を深め、互いの核心的利益に関わる問題において斷固として支持し合う必要がある。雙方は上層部交流を緊密化し、黨內(nèi)統(tǒng)治と國政運営の理念及び経験について交流を深め、包括的で広範(fàn)な分野に及ぶ多層的な両黨交流の構(gòu)造を絶えず整えていくべきだ。雙方は発展戦略の連攜を深め、中國の新発展構(gòu)造構(gòu)築の加速と地域的な包括的経済連攜(RCEP)協(xié)定の正式締結(jié)を契機に、中國?ラオス経済回廊及び中國?ラオス鉄道の建設(shè)を著実に推進し、文化?教育?青年?観光分野の協(xié)力を拡大するとともに、國際?地域問題における?yún)f(xié)調(diào)を強化し、中國?ラオス運命共同體構(gòu)築の深化と著実化を後押しし、両國民により良く幸福をもたらす必要がある。ラオス人民革命黨の第11回黨大會が來年成功裏に開催されることを祈る」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月23日