オーストラリア政府が中國(guó)に輸出する大麥の関稅の問(wèn)題について世界貿(mào)易機(jī)関(WTO)に提訴する方針であることについて、外交部(外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は16日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「オーストラリア政府は中國(guó)側(cè)の懸念に真剣に対処し、中國(guó)企業(yè)に対する差別的手法を是正する実際の行動(dòng)を取るべきだ」と述べた。
また汪報(bào)道官は、「中豪間の個(gè)々の貿(mào)易事案に関して、我々はすでに繰り返し中國(guó)側(cè)の原則的立場(chǎng)を明らかにしている。具體的狀況については中國(guó)側(cè)主管部門に問(wèn)い合わせてもらいたい。オーストラリア政府は中國(guó)側(cè)の懸念に真剣に対処し、中國(guó)企業(yè)に対する差別的手法を是正する実際の行動(dòng)を取るべきだ」と述べた。
中國(guó)商務(wù)部(商務(wù)省)は5月中旬、豪州産輸入大麥にダンピングと補(bǔ)助金が存在するとの判斷を示し、2020年5月19日より5年間を期限に73.6%の反ダンピング稅と6.9%の反補(bǔ)助金稅を課すことを決定した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月17日