強(qiáng)い寒気が襲來　湖北各地で今冬の初雪を観測

雪が深く積もった武當(dāng)山景勝地(撮影?馮孔)。

強(qiáng)風(fēng)、降雨、低溫が一団となって23日夜、湖北省に到來した。湖北省気象局が25日に発表した気象監(jiān)測データによると、同省の十堰、襄陽、孝感、隨州、神農(nóng)架各地では降雪が観測され、武漢市黃陂區(qū)の一部では今年の初雪が降った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

武漢中心気象臺の予報によると、24日から30日にかけて、湖北は低溫?長雨の天気が続き、この期間に、24日から25日晝、26日から27日、29日から30日の3度、雨または雪が降る見込み。東部地區(qū)では小雨、西部では雨から小?中程度の雨または雪、結(jié)氷天気を伴う地域もあり、標(biāo)高が高い地域では雪が1～3センチメートル積もり、局地的には5～8センチに達(dá)すると予想されている。

降雪が観測された武當(dāng)山景勝地(撮影?馮孔)。

気象専門家は、「今回の低溫天気によって、農(nóng)業(yè)、交通、市民生活にマイナス影響が及ぶ恐れがある。防寒?保溫と交通安全に心がけると同時に、農(nóng)家では凍害や風(fēng)害を予防する対策を講じる必要がある」と注意を促している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月26日