中國各地で気溫が「急降下」　今後數(shù)日はさらに厳しく

23日、夜間の降雨で街の通りがスケート?リンクと化した黒竜江省黒河市。

本格的な冬が到來し、強(qiáng)い寒気が中國各地に影響を與えている。24日には東北、華北、西北など一部地域で最高気溫が10度前後下がった。東北では18度も下がった地域もあった。25日には寒気の影響が南方にまで及ぶとみられている。気溫の低下が激しいのは江淮と江南一帯で、いずれも10度以上下がり、15度以上下がる地域も少なくない。多くの地域の最高気溫は今年後半で最も低くなる予報(bào)。26日から27日にかけてと12月1日前後にもやや弱い寒気2つが北方地域に影響を及ぼすとみられている。中國中央テレビが伝えた。

■北京は「結(jié)氷ウィーク」入り 今週の最低気溫は氷點(diǎn)下続き

昨日の北京は強(qiáng)風(fēng)が吹き荒れ、厳しい寒さに見舞われた。今朝も気溫は下がり続け、午前7時(shí)の最低気溫はマイナス5.2度と、今年後半で最も低くなり、「結(jié)氷ウィーク」入りした。

今日（25日）の北京は晴天だが気溫は低いままで、最高で3度、最低でマイナス5度となっている。今週の北京は晴れか曇りの時(shí)間が大部分だが気溫は低く、最低気溫は氷點(diǎn)下が続き、マイナス5～マイナス3度。最高気溫も1～7度だ。

また、空気が乾燥しているため火や電気の扱いには注意し、火災(zāi)の発生を防ぐ対策が必要だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年11月25日