中國第1回気象予報に関するコンテストである「観雲識天」人間とマシンコンテストが10日、河北省雄安新區で開幕した。全國の12チームと12人の個人が、機械畫像アルゴリズム及び人工雲認識の決勝戦に進出し、人間と機械の戦いを展開した。最終的には、「池天雲夢」と「凌雲小隊」がそれぞれ「天気識別」と「雲狀識別」団體で優勝した。科技日報が伝えた。
今回のコンテストに出場するチームのうち、全國282校の大學の選手が67.5%を占めた。287社の有名企業もチームを派遣した。決勝戦に進出した選手の中には、コンピュータビジョン、バイオ醫學、通信技術、人工知能(AI)などの分野のチームや、長期的に気象機関で勤務している気象観測者、気象予報の第一線で働く人、気象分野の大學教員などが含まれた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年11月11日