新しい住処となった北京動(dòng)物園で遊ぶ雙子姉妹パンダの「萌寶」と「萌玉」(10月13日撮影?李欣)。
北京動(dòng)物園のジャイアントパンダ館では13日、新たにジャイアントパンダの雙子姉妹の「萌寶(モンバオ)」と「萌玉(モンユー)」を新メンバーとして迎え入れた。これにより北京動(dòng)物園で飼育されているパンダは10頭に達(dá)した。四川省生まれの「萌寶」と「萌玉」は共に1歳5ヶ月。ちょうどミルクによる飼育を卒業(yè)して、竹を主食とする飼育に切り替えたばかりだ。北京青年報(bào)が伝えた。
新しい住処となった北京動(dòng)物園で遊ぶ雙子姉妹パンダの「萌寶」と「萌玉」(10月13日撮影?李欣)。
13日午前、「萌寶」と「萌玉」は北京動(dòng)物園ジャイアントパンダオリンピック館に移り住んだ。姉妹パンダの「お隣さん」は「福星(フーシン)」と「萌蘭(モンラン)」、「點(diǎn)點(diǎn)(ディエンディエン)」となっており、この元?dú)荬い盲绚い?頭が今後定期的に入れ替わりながら來(lái)園者の前にその姿を見(jiàn)せることになる。
「萌寶」と「萌玉」は昨年5月23日に四川省で生まれ、その父親は四川省のパンダ「美蘭(メイラン)」で、母親は北京のパンダ「萌萌(モンモン)」。北京動(dòng)物園の張成林副園長(zhǎng)は、「ジャイアントパンダの血縁関係を調(diào)整し、種のグループとしての遺伝多様性を維持するため、北京動(dòng)物園と四川ジャイアントパンダ繁殖基地は長(zhǎng)年にわたってジャイアントパンダの繁殖プロジェクトを協(xié)力して展開(kāi)し続けている」と紹介した。
新しい住処となった北京動(dòng)物園で遊ぶ雙子姉妹パンダの「萌寶」と「萌玉」(10月13日撮影?李欣)。
9月10日、2頭のジャイアントパンダは飛行機(jī)で四川省から北京動(dòng)物園へやって來(lái)た。2頭は同時(shí)に検疫場(chǎng)に入り、1ヶ月の検疫期間をそこで過(guò)ごした。現(xiàn)在、「萌寶」と「萌玉」はすでに北京の生活環(huán)境にも適応し、體重もそれぞれ40.5キロと39キロまで増えた。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年10月15日